FAQ

よくあるご質問

消毒・除染サービス

Qそれぞれの除染方法の効果や除菌力はどれくらい違いますか?

A各方法とも高い除染能力がありますが、真正のガス体であるホルムアルデヒドガス・二酸化塩素ガスは粒子サイズが非常に小さいため、室の奥まった箇所や塵埃の中までしっかりと除染が行えます。

Q各除染法は、人体や設備への影響はありますか?

Aホルムアルデヒドは毒性が高く残留性もあるため、使用後の分解・中和・換気が必須です。過酢酸は低濃度で除染可能で速やかに分解されるため、排気が出来る設備がある場合は比較的容易に作業が可能です。過酸化水素と二酸化塩素は除染後に分解処理が必要ですが、適切な管理下で安全に使用できます。ただし、ホルムアルデヒド以外の方法は酸化剤のため腐食リスクがあり、使用方法や濃度、曝露時間に注意が必要です。

Q各種除染はサービスのみの提供でしょうか?機器販売や自主運用は可能でしょうか?

A全ての除染法についてサービスの提供と機器販売及び自主運用サポート(バリデーション対応等)を行っています。

クリーンアップ
(クリーン清掃)サービス

Q1.イカリステリファームのクリーンアップサービスは他の清掃業者と違いがありますか?

A1.イカリステリファームは、過酢酸や過酸化水素などの薬剤を用いた高度な消毒・除染(殺菌)サービスを提供しています。一般的な清掃業者は主に汚れやゴミの除去が中心ですが、ステリファームは微生物やウイルスの除去を目的とし、目に見えないレベルの除塵清掃を提供しています。

Q2.どのような施設が施工対象となるでしょうか?

A2.研究所、製薬工場、再生医療等製品製造施設(CPC、CPF)など、衛生管理が厳しく求められる施設に特化したサービスを展開しています。また、これらの施設の特殊なニーズに応じた作業手順や管理体制を持っています。新工場立ち上げ時や、クリーンルームの定期点検時(ブレイク後)のサニテーションでもたくさんのご依頼をいただいています。

Q3.GMP管理をしているクリーンルームの日常清掃や定期消毒の委託は可能ですか?

A3.日常清掃や定期的な清掃消毒作業も承っております。GMP教育訓練・バイオセーフティ教育訓練を受けた作業員が作業にお伺いいたします。

バイオハザード対策用クラスII
キャビネットの除染・現場検査

Q1.安全キャビネットの除染は自分たちで行えますか?

A1.除染作業中はあらゆる微生物が死滅するガス濃度となり、取り扱いには注意が必要なため、専門業者への依頼をお勧めいたします。

Q2.廃棄する安全キャビネットは除染が必要ですか?また除染はどのような方法で行われますか?

A2.安全キャビネットの廃棄時には除染が必要です。除染を行わないと産業廃棄物として処分が出来ません。除染方法はホルムアルデヒドガス、二酸化塩素ガスといったHEPAフィルターを通過することのできるガス体での除染が一般的です。

Q3.安全キャビネットの定期点検は必須なのでしょうか?

A3.3種病原体等以上を扱う可能性がある場合は1年に1回の点検・検査が必要です。4種病原体等でも定期的な検査が必要と法律で定められており、吹き出し・流入風速測定、HEPAフィルターリーク測定が必須検査項目となっています。

環境モニタリング

Q1.環境モニタリングの方法や測定ポイント、基準値はどのように決めますか?

A1.ISO14644-1やPIC/S GMP、「第十七改正日本薬局方の制定により削除された参考情報の取扱いについて」などの規格に基づき、サンプリング方法や測定ポイント、基準値を設定します。

Q2.定期的な微生物モニタリング(菌検査)は委託可能ですか?

A2.月1、数ヶ月に1度など、ご希望に応じて落下菌検査、浮遊菌検査、付着菌検査のご依頼をいただいております。一般細菌・真菌それぞれの温度帯での培養判定や毎日観察(営業日に限る)、結果の速報等、様々なご要望にお応えをしています。

Q3.環境モニタリングは行わないといけませんか?GMP管理をしていなくても必要ですか?

A3.環境モニタリングはCPC・CPF・製薬工場などのクリーンルーム運用において必須です。これは、製品の品質保証や安全性確保、法規制(GMP、ISO14644-1など)への適合のために求められています。その他のご施設でも、クリーンルームを正しく運用するためには適切な管理・検査が必要となります。

受託試験

Q1.どのような受託試験を依頼できますか?

A1.微生物試験のみならず、クリーンルーム持ち込み資材の燻蒸、バイオセーフティとしての燻蒸なども受託しています。

Q2.試験の依頼方法を教えてください。

A2.お問い合わせフォームでご相談いただき、試験内容や条件を打ち合わせ後、正式にご依頼いただけます。

Q3.試験内容のカスタマイズは可能ですか?

A3.お客様のご要望や目的に応じて、試験条件や項目のカスタマイズが可能です。

消毒・除染商品・装置販売

Q1.スポアクレンズとはどのような製品ですか?

A1.スポアクレンズは、芽胞菌を含む幅広い微生物に対して高い除菌効果を持つ除菌剤です。製薬工場、CPC・CPF、餅工場、米飯工場、納豆工場など、様々な施設で使用されています。

Q2.使用後に洗い流す必要はありますか?

A2.基本的には使用後の洗浄は不要です。ステンレス面やガラス面などは、拭きムラが出ることがあるため状況に応じて拭き取りを行います。

Q3.スポアクレンズ(Spor-Klenz)の有効期限はどのくらいですか?

A3.Concentrate(原液タイプ)は製造から1年間、RTU(即使用タイプ)は製造から2年間、RTU CR(クリーンルーム仕様)は製造から1年半となります。

寄生虫・寄生虫卵・原虫対策

Q1.蟯虫卵に有効な対策はありますか?

A1.二酸化塩素ガス除染は蟯虫卵を100%と不活化すると記載された論文がアメリカで複数発表されています。具体的には二酸化塩素ガス360ppmを4時間ばく露することで不活化が見込まれます。

Q2.原虫対策にはどのような方法がありますか?

A2.高圧洗浄機、マイクロファイバークロスを用いた物理的除去を行います。